【Windrose】序盤の攻略から海戦まで!絶対に知っておくべき仕様と攻略テクニック完全まとめ

Windroseウィンドローズ

海賊サバイバルクラフトという触れ込みで始まった『Windrose』だが、序盤から中盤にかけては海賊要素は皆無に近い。プレイヤーがやらされるのは、過酷な木こりと山賊ライフである。 一般的なRPGのように「敵を倒せばレベルが上がって強くなる」というシステムではなく、素材を集めて作業台をアップグレードし、装備を更新していくのが基本サイクルとなる。今回は、本作独自の理不尽な仕様と、それを乗り越えて泥臭く生き抜くための立ち回りをカテゴリー別に解説します。

序盤向け

序盤の強さはレベル上げではなく、強さは「飯バフ」で決まる

このゲームは、敵をどれだけ倒してもレベルは上がらず、上がったとしても劇的に強くなるわけではない。序盤の強さに直結するのはレベルではなく「飯バフ」である。
カニとドードーを乱獲し、2種類の飯バフを維持していればイノシシ程度の敵なら何とかなるバランスに作られている。
しかし、「死ぬと飯バフと一部の手持ちアイテムを除いて全ロスする」という仕様があるため、一度死ねば再びカニを乱獲するところからやり直しになる。死にゲーに慣れていない場合は、無理をせず難易度を下げるのも一つの手。

インベントリ圧迫と中盤以降の進行不能対策

インベントリ圧迫の最適解は「現地への一時保管庫」の乱立が基本となり、 本作はすぐに持ち物がいっぱいになるが、その都度拠点に帰還していては探索のテンポが著しく落ちる。

解決策として、「不要な素材(牙や角など)は探索した現地に藁かご等のストレージを設置し、そこに放り込んでおく」という運用が最も効率的だ。後で回収しやすいよう、横に焚き火やかがり火を設置して目印にしておくと良い。
この際、序盤で制作するストレージでおすすめなのは、収納バスケットや収納俵など、釘を使わないストレージがおすすめ。

装備強化の頭打ちと亡霊のクエスト

装備強化の頭打ちと、クエスト消失の罠「敵が強くて進めないが、装備の強化もできなくなった」という場合、大抵はエリア進行が足りていない。亜麻や鉄といった上位素材は第2エリアに到達しないと入手できないため、第1エリアに留まっているうちは作業台の拡張も装備強化も完全に打ち止めとなる。
クエストに関しても注意が必要で、本作は進行中にクエストの追跡が勝手に解除されることがあるため、話が進まないと思ったら手動でチェックし直す必要がある。
さらに、「亡霊のクエスト」においてクエストマーカーが表示されないのはバグではなく、開発が意図した『仕様』らしい。非常に紛らわしいが、自力でヒントを探して進めるしかないので注意。

銀貨の稼ぎ方と、中盤以降必須になる「肥沃な土」の確保

工具などを購入するための「銀貨」は派閥との取引で稼ぐことになるが、派閥ごとに買い取ってくれる品目が厳密に決まっている。そのため、売り先の派閥が解放されるまでは、序盤に拾ってインベントリを圧迫していた取引用のスプーンや壺、酒類や硬貨などのアイテムは捨てずに拠点の箱に備蓄しておくのが基本の立ち回りとなる。
また、中盤以降はリネン等の素材が数千単位で要求されるようになり、採集だけでは賄いきれなくなるため、自給自足の農園作りが必須となる。しかし、栽培に必要な「肥沃な土」は第2エリアの遺跡周辺でしか見つからない。拠点構築ばかりやっていると後々素材不足で完全にストップするため、早めに第2エリアへ進出して土を集めておくことをおすすめする。

敵が強すぎる場合の対策 マップを墓石で埋めて「ゾンビアタック戦法」

敵が強すぎる場合の対策としてマップを墓石で埋めて「ゾンビアタック戦法」が最もおすすめ。
ファストトラベル(FT)用の鐘は設置可能数が限られているため、資源のある島や、鉱山の近くなどにしか置きたくない。 そこで行き着く最適解が、「現地にテント(復活地点)を次々と置き、空腹のまま特攻を繰り返すゾンビアタック」となる。
現地で木こりや採集で集めた素材で簡易拠点を前線に置き、どんどん復活前進していく。結果としてマップが自分の墓石だらけになるのが難点だが、飯バフを管理したり消えるリスクを抱えながら逃げ回るより、未知のエリアの探索は本作の仕様上これが最も効率的な探索方法になる。

遠距離武器は無視。ピストルの正しい用途は「妨害」

本作には様々な遠距離武器が存在するが、マルチプレイでもない限り、序盤は一切無視して構わない。そもそも序盤は火薬すら満足に手に入らないため、火薬の安定供給と銅の弾薬が作れるようになるまでは遠距離武器は不要だ。 ピストルを手に入れた後も、メイン火力として期待してはいけない。本作における銃の正しい用途は「敵の攻撃モーションの阻害」や「突進のキャンセル」である。一発撃って怯ませてから近接攻撃で叩き切るのが最も理にかなった運用方法となる。

自分の船を作って大海原へ 海戦のコツ

海戦のコツは「ジグザグ機動」 序盤中盤の自分が操作できるフリゲートなどの大型船を手に入れてようやく海賊らしい海戦が始まる。
しかし、ただ正面から撃ち合えばすぐに沈むバランスになっている。
船を操作しながら狙って撃つことになる上に、大砲の装填時間が長いため、「前方の大砲で狙い撃った後、素早く転舵して側面の横大砲を撃つ」という立ち回りが要求される。
装填の隙を転舵で補い、また前方を撃つ。この回り込むようなジグザグ機動こそが、被弾を減らしつつ火力を出し続ける唯一の戦術となる。

さらに、このジグザグ機動を助ける小技としては「速度を落とすと旋回速度が上がる」という操船仕様がある。転舵の際に小まめに減速を挟むことで、小回りの利く旋回が可能になる。
また、1対1の状況であれば「敵船の真後ろにぴったり張り付く」という安置戦法も極めて有効。
相手の射角から完全に外れるため、一方的に前方の邦題で攻撃し続けることができる。艦隊戦というよりは、いかに相手の死角に潜り込むかという立ち回りがこのゲームの最適解となっている。

ただし、被弾を前提としたゴリ押しは避けた方がいい。戦闘中に使用できる船の修理キットには、プレイヤーの回復薬と同様に「クールタイム」が設定されており、連続使用によるごり押し戦法はシステム側で明確に塞がれている上に、修理キットもそれなりの素材を要求されるため無理な戦いは避けたほうが無難。

中盤向け

第2エリア到達時の理不尽な難易度と戦闘の基礎

最初のボスを倒して第2エリアへ進出すると、極端すぎる難易度調整がプレイヤーを絶望させる。敵のHPが跳ね上がるだけでなく、ガードやパリィを多用するようになるため、これまでと同じゴリ押しでは連続で死ぬハメになる。 これを突破するには、アクションゲームとしての基礎である「敵の攻撃を見てからの回避」をここで強制的に叩き込まれることになる。どうせ死ぬと飯バフが消える仕様のため、最終的な戦闘の最適解は「処刑斧」などの一撃が重い両手武器を持ち、敵を引いて「強攻撃→スウェイ→離脱」を繰り返すヒット&アウェイ戦法に行き着く。

探索の罠「ミッション箱」と「リスポーンする資材箱」

中盤以降の探索でも注意が必要だ。敵拠点にある「ミッション用の宝箱」は一度開けると二度と復活しないが、実はそのすぐ横に配置されている「資材の箱(火薬や砂糖など)」は数時間でしれっと中身がリスポーンする。
「ミッション箱を開けたからこの拠点は用済み」と判断して立ち去るプレイヤーを嘲笑うかのような仕様となっている。
枯渇しやすい重要なリソースは、この復活する箱から定期的に回収し続ける必要がある。
また、未知のエリアを探索する際は、FT用の鐘を2個用意して交互に設置・解体するといったパワープレイが最も安全かつ効率的。

農業の「圧縮植え」

中盤以降は素材が大量に要求されるため農業が必須になる。農業というとスローライフのようだが、本作では収穫時に「必ず種が1つ戻ってくる」ため、一度手に入れれば無限増殖が可能。
さらに、植える際に「後ろに歩きながらボタンを連打」することで極小スペースに高密度で圧縮して植えることができる。

船に乗れば即座にFT可能

非戦闘時に限り、船の「舵」を握っている状態であれば、マップを開いて「どこへでも瞬時にファストトラベル(FT)」が可能だ。荷物が一杯になれば舵を握って本拠点へワープし、荷物を降ろして戻るだけで済むため、船の貨物室はほとんど意味をなさない。

船のカスタマイズの罠と大砲の流用

船の強化にも分かりにくい罠がある。武装や装甲を強化する際、船に装備したままでは強化できず、一度インベントリに取り外してから「船大工」の設備を通す必要がある(積み荷にアクセスする「埠頭」とは全くの別物なので注意)。
なお、中型船時代に最大強化した「24ポンド砲」は、大型のフリゲート艦に乗り換えた後もそのまま副砲として流用できる。強化リソースが無駄になることはないため、躊躇せずに船体の強化へ素材を注ぎ込むのがオススメ。

魔女狩り金貨稼ぎと装飾品のバフ効果

終盤になり豪華な基地作りを始めようとすると、設計図購入のために大量の「金貨」が必要になる。
銀貨とは異なり、金貨は魔女狩りなどで稼ぐことになるが、魔女は「トーテム」を建てられると非常に厄介なため、距離を取って弱いやつから一匹ずつ誘い出して倒す釣り出し戦法が必須となる。
また、拠点に設置する装飾品にはバフ時間を伸ばす効果があるが、「各ジャンル1つずつ」しか効果が発揮されず、同ジャンルを複数置いても効果は重複しない。基地を飾り付ける際は見た目だけでなく、この仕様も頭に入れておきたい。

小ネタ集

知っておくと便利な仕様と小ネタ集

最後に、ゲーム内では一切説明されないが、知っているだけでサバイバルの難易度が劇的に下がる(あるいはゲームバランスが崩壊する)仕様とテクニックをいくつか紹介しておく。

拠点での「空腹状態」と、焚き火の回復

サバイバルゲームの根幹である「空腹」だが、実は拠点内や船の舵を握っている間は完全に無視して構わない。 空腹ゲージが尽きても餓死することはなく、体力が最低値(2ゲージ)で止まる仕様になっている。
安全圏でクラフトや建築の作業をしている時に律儀に飯を食うのはリソースの無駄になる。出撃する直前、戦闘直前にだけ飯を食えばいい。
また、戦闘外であれば「焚き火」のそばにいるだけで体力が自動回復していく。無駄に包帯を消費するくらいなら、こまめに焚き火を置いて回復するのがいい。

建築システムの悪用「安全圏からのハメ殺し」


本作は敵の拠点内でもお構いなしに建築ができるガバガバ判定だが、これを戦闘に悪用することができる。 クエストの宝箱を開ける前や強敵の前に、壁と「窓」を使って即席の檻や高台を建築する。
あとは窓の隙間から一方的にチクチクと攻撃するだけで、ノーダメージで強敵をハメ殺すことができる。建築素材は解体すれば全て素材が戻ってくるため、コストもゼロの最強戦術。

実は「装備レベル」がすべて。キャラレベルはおまけ

本作のダメージ計算は「キャラクターのレベル」ではなく「装備のレベル」に強く依存している。敵のレベルがこちらの「装備レベル」を1~2上回るだけで、与えるダメージが激減し、受けるダメージが跳ね上がる。 ステータス振りに悩むくらいなら、何よりも優先して作業台を強化し、そのエリアで作れる最高レベルの武器と防具を作ること。

敵のヘイトを利用した「同士討ち」

第2エリア以降、敵の数と硬さが理不尽に増えるが、実は「野生動物(狼やヤギ)」と「人間(海賊など)」は互いに敵対関係にある。
まともに相手をせず、敵の集団同士をぶつけるように誘導してヘイトをなすりつければ、勝手に潰し合ってくれる。残った手負いの勝者を横から漁夫って処理するのが、もっとも賢い生存方法になる。

世界の端まで行くと強制的に死亡する

マップの端まで船で行くと警告が出るが、それでも無理やり進もうとすると強制的に死亡してしまう。回収するのも大変であるのは無限の大海原なので行く意味はない。

まとめ

『Windrose』の過酷なサバイバルと説明不足な仕様は、 探索のテンポ・戦闘の生死・素材管理のすべてに関わる、本作の中でも最もプレイヤーの試行錯誤が試される奥深く理不尽なシステムです。

「システムの穴をいかにして突くか」たったそれだけで、無駄な死が減り、数千単位の素材集めが劇的に楽になり、過酷な海賊ライフが一気に便利になります。

飯バフの維持や現地への一時保管、そして「圧縮植え」や「ゾンビアタック」といった最適解を意識して立ち回れば、 中盤以降の理不尽な難易度スパイクや海戦もスムーズに突破できるようになるため、自分なりのシステムの抜け道を見つけることが、本作をストレスなく生き抜く為に不可欠です。

生存基盤とインベントリ管理の最適化を整えたら、次は強力な両手武器の作成や、フリゲート艦をカスタマイズしての本格的な海戦、そして莫大な素材を溶かす要塞構築へ進むのがおすすめです。理不尽への対策を完璧に整えた状態であれば、非常に効率的で快適にスルメのような本作を楽しめます。片手間にでも確認しながら、過酷な冒険の参考にしていただければ幸いです。

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